家出人の手がかり

パソコン

パソコンは非常に重要な情報源です。パソコンのデータは決して消さないようにしましょう。実際家出する前に、家出について友人に相談するためのツールとして使用している場合もありますし、家出の方法や家出の経験者の体験談などのサイトを調べたり、家出した場合のいく先や宿泊先名などを事前にリサーチしたりしている可能性が十分にあります。

最近は家出を希望する者同士がコミュニケーションをとれるサイトなどがあり、そこで知り合った仲間同士で一緒に行動することも増えてきています。

パソコンの履歴データのアクセス先で何が原因で家出したのか、自殺願望があるのか、など本人の心の動きも知る手立てにもなります。借金が原因の場合はパソコンを使って頻繁に高額な買い物を行っていたり、自分の持ち物をオークションなどで売り払っていたりするわけです。

注意したいのが、パソコンなどを勝手にみるのは場合によってはプライバシーの侵害行為となります。親子関係が非常に悪い場合は訴訟を起こされ、違法とみなされますので気を付けましょう。

ただし、子供が未成年である、もしくは生活の面で子が親に依存している場合や、同居している場合、急に行方が分からなくなった場合(事件性が考えられる場合)、長い期間子供が行方不明である場合は保護責任があるためやむをえないとされています。

家出した人を探すには、どんな小さな情報でもあった方が助かります。家出して月日がたつにつれ、情報も記憶も少なくなっていきますので、早めの時点でパソコンなどの情報は抽出し、捜索に役立てるようにしましょう。