家出人の手がかり
電話
家族が家出した場合、まず家出する際に携帯電話を持っていたかを確認する必要があります。家において行っていないか調べましょう。家にあるようなら携帯電話の充電が切れることのないように常に充電しておきましょう。
家出人の出先を知る友人、場合によっては本人から電話がかかってくることが考えられ、なんらかの手がかりとなるかもしれません。家になく、持参しているようでしたら、本人が使えるように携帯電話の請求代金はきちんと支払って契約を続けておくようにしましょう。
携帯電話は電源さえ入れれば一番近い携帯電話会社の基地局が電波を受け取り、メールの問い合わせなどを自動で行いますので、本人が未成年などで捜索に緊急を要すると判断された場合、警察から携帯電話会社にそのいちばん近い基地局の照会を依頼することができます。それによってある程度の家出人の所在地は判るはずです。場合によっては電話の使用状況なども詳細に知ることができるでしょう。
家出人から電話がかかってきた場合はどういった対応をすると良いでしょうか?まず基本として家出を責めないことです。愛情をもって落ち着いて話し、感情的にならないことです。家出するということは何らかのストレスや原因があるわけですから、相手の感情を刺激してしまうと電話を切ってしまう場合があります。
家族の中で本人が話しやすい人間に変われるなら変わりましょう。居場所を性急に聞き出そうとするのもよくありません。ただ、背後の音でどういったところにいるのか推測してみるようにしましょう。家出の原因に思い当たる節があるようでしたら原因を認め、誤ることも必要です。