家出人の手がかり

友人・知人

家出人は家族に対して家出の理由や家出の相談はなかなかしてくれないので、実際失踪した際に家族はどうやって家出人と連絡を取ってよいのか、家出人の足跡をどうたどればいいのか途方に暮れることが多いでしょう。

そんな時家出人の情報をもっとも知っている可能性が高いのが友人や知人です。特に家族に不満を持っていて、それが原因で家出した場合は事前に友人に悩みを相談していたり、場合によっては家出を手伝ってもらっていたりすることもあります。思春期の子供であれば精神的な部分で友人とのつながりが大きな比重を占める割合は高いものです。

ただ心配なのは家族への不満が理由の家出の場合、あくまで友人は協力者で家族に不信感を持っている場合もあるので、友人の行先をきちんと教えてくれないことも考えられます。質問をする際はみんなに同じ内容の質問をするようにしましょう。それによって矛盾点や会話の中からヒントが見つかるかもしれません。

本人がいなくなったこと、そしてそれを家族が捜していることを友人や知人にできるだけ広めて、情報収集しましょう。場合によっては友人とは連絡を取っていることも考えられますので、家族が必死に探していることが本人に間接的にでも伝われば、本人も思い直して家に帰ってくる可能性もあります。

間違っても世間体などを気にしてあまり多くの人に聞き込みをしないといったことがないように注意しましょう。家出人は敏感にそんな家族の気持ちを感じ取り、二度と帰ってこなくなるでしょう。一生懸命探しているよ、心配しているよ、そういったメッセージが家出人に届くようあきらめないで友人に当たっていきましょう。