家出人の手がかり
ゴミ
家族で家出が発覚した場合、家出人の部屋にあるゴミ、車のゴミ、家じゅうのゴミ箱のゴミをとりあえず捨ててはなりません。ゴミの中にも家出人に関する様々な情報が含まれていますのでそのままにしておきましょう。
レシートなどは特に重要なヒントとなります。家出する直前どういった買い物をしていたか。旅行グッズの様なものを購入していれば計画的な家出といえるでしょうし、練炭や軍手、ロープなど自殺を連想させるようなものを購入しているようならば捜索は急務となるでしょう。普段と変わらない買い物をしているか、普通は買わないものを買っているかなどで本人の家出前の心理状況が分かる場合もあるでしょう。
他にはたばこの吸い殻なども確認しましょう。たばこの中に本人が吸わないたばこが混じっていないか、車の中の吸い殻や食べ物や飲み物のゴミで家出直前に誰かとあっている痕跡があれば家出の相談を持ちかけていたり、協力者がいたりする可能性も考えられます。
家出した直後の状態を保持しておくことは家出人の家出するに至るまでの経緯や、家出前の心境、家出後の行き先や身の振り方などを検証するのに非常に重要です。家族であっても、急に失踪されると意外と家出人本人のことを何も知らなかったことに気づかされ、誰に連絡していいのか、何から家出人の足跡をたどればいいのか途方に暮れてしまうものです。
そういったとき、ゴミであっても本人のことを知るための大切な情報源になります。家出してから当分はゴミであっても保管しておきましょう。