家出の原因

職業トラブル

仕事をするというのはお金を稼ぐために様々なリスクやストレスを背負うこともしばしばです。その重圧に耐えられず家出してしまう人もいます。

自営業の場合は経営が悪化してしまい、取引先や社員の給金も滞ってしまう状態にまで追い込まれ、個人で責任をとりかねて出奔するという場合もあります。この場合金銭的トラブルも同時に引き起こしているので、会社には債権者や取引先が押し掛け、会社の倒産後の破産手続きも残り、社員は賃金も退職金をもらえないまま放り出されることになるため、大変な状況に陥ることになります。

会社員の場合は上司からのパワーハラスメントやプレッシャーが重荷になり、過労のため精神的にも肉体的にも追い詰められ無断欠勤、さらには生活すべてを投げ出して行方不明になってしまうことがあります。こういった場合うつ病になっていることが多く、最悪の場合自殺を考える人も少なくありません。

失踪後見つかったとしても元の職場に戻るのは、事情を知られてしまっているため、周りの社員にとっても本人にとってもなかなか難しいものです。まずは休職してうつ病の治療を始めて、様子を見ることになるでしょう。

他には会社でリストラにあった場合です。会社を解雇されたと家族に言えればよいのですが、養っている家族に面目ない、心配かけたくないなどの理由で言いだすことができない場合があります。会社に行くふりをしながら職を探して、再就職してから言おうと思っているのですが、年齢や景気によっては簡単に就職口が見つからず、ついにはお金も底をつき、精神的に追い詰められて家出をしてしまうということもあります。