家出後の道

自殺

家出の場合もっとも最悪の結果として考えられるのは自殺です。もっとも自殺の場合、自殺するために家出する場合と、家出した後に思いつめて結果として自殺してしまう場合があります。

自殺するために家出した場合は、家に置手紙やメール、もしくは電話など周りの人間にそのことを分かるように連絡してから出ていく場合と、遺書らしきものもなく失踪してしま合があります。どちらの場合も緊急に捜索する必要があります。

自殺を考える原因は人それぞれです。最も多いのが病気・障害などによるものです。治療がつらい、治療しても良くなる見込みがない、今後の人生を悲観してなどが理由ですが、体がやむと心までも病むというのは正にこのことでしょう。近年増えてつづけているのが経済的な理由によるものです。長い不況による生活苦が理由と思われます。

ついで家庭問題、仕事上の問題などが原因として挙げられます。また自殺率は男性の方が圧倒的に多いという結果が出ています。家庭の中で経済的に担う責任が重いことや、女性に比べて相談することが恥ずかしい、苦手であると考える傾向にあるせいではないかといわれています。

自殺前に予兆に気づくことができれば未然に防ぐことができるのですが、事が起きてから思い返して「そういえば…」と思うことはあっても、自殺前にはなかなか気づけないものです。家出して自殺の可能性がある場合は一刻を争います。

日ごろから自殺を思わせるような言動があったり、遺書があったりした場合は、警察に捜索願を出すと、特異家出人として担当がきちんと決められ、捜索や公開捜査を積極的に行ってもらえますので、急いで警察に届を出しましょう。